荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

鹿野山ヒルクライム と 大山千枚田

 

 

taizoonです。

先日、千葉の富津にある鹿野山エリア周遊ライドへ行って来ました。

今回の目玉はこの辺で有名な大山千枚田を見に行くことで、

千枚田そう田んぼです。

しかし、田んぼは田んぼでも棚田です。

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こんな感じ。

 

 

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集合は朝6時6時半出発

 

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これが今回のルートです。

上空から見る千葉のご当地キャラ;チーバ君の下半身あたりで、

上り降りで約70kmを走ってきました。

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そりゃー70km走ればパンクもありますよ。

 

 

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桃色01

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桃色02 

 

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斜度18%を超え超レアなカフェテリアへ

「cafe en」

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なんとこのカフェは、歌手の加藤登紀子氏の娘が経営しているお店で、

ここでは有機栽培自家製パスを頂き昼食としました。

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建物的にも面白いプランでしたよ。

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本日のベストショット!

鹿野山ヒルクライム終了の一コマ。

来週末は、「マウンテンサイクリングin乗鞍 」です。

 

 

 

 

霧ヶ峰ヒルクライム2017

taizoonです。

またこの日がやってきました。

二年連続でチャレンジしてます自分への精神修行のひとつ。

霧ヶ峰ヒルクライム

今年は栄村イベントと田舎の墓参りのついでに寄ってきました。

頂上のドライブインまで車で向かいます。台風の影響で天候がかなり気になりましたがギリギリ持ちそうなのでササっと準備を行いスタートラインまでダウンヒルです。

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START 01;白樺湖ルート

恒例の「大門峠」。

平均勾配は5〜6%とさほど厳しくはありません。

イメージとしてはフジヒルの景色が良い版といった感じで3回目となるとコースも覚えて11.4kmを33分で完走。去年は35分ですから前日に100kmヒルクライムイベントの参加しているのを考えてもまずまずなタイム。

今年はリドレーノアからターマックに変更しているので結果に影響しております。やはりターマックは軽量なのでヒルクライム向きなのでしょう。

で、今回は去年から気になってました諏訪湖ルートも追加で登っておきました。毎年このヒルクライムが終わると諏訪湖方面に下って中央高速へ向かうのですが、景色では白樺湖からのビーナスラインには劣りますが、ヒルクライムのコースとしてはこちらの方が勾配がきつく難易度が高いように感じていて制覇しなければならないルートにしてみました。

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地図右上の小さな湖が白樺湖。左下が諏訪湖。中央上が霧ヶ峰高原です。

 

START 02諏訪湖ルート

時間と天候の関係上頂上から約10km地点を本日のスタートラインとしました。

ですが驚愕の事実が・・写真のポールが頂上から概ね9.5km。

この先500m下ってスタートということは、いきなりの斜度15%に直撃ってか。

死を覚悟しました。というかこの辺は集落ですよ、ここが生活道とは恐ろしい。

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話を盛るわけではありませんが、500m下っても同じ標識がありましたし、

帰路、車で通過しましたがこのポイントから2kmくらいはずっと斜度15%あることが判明。恐るべし諏訪湖ルート・・・。

来年は上諏訪駅から霧ヶ峰頂上を目指してみようと目標を立てるのでした。

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『グルッと まるごと栄村100kmサイクリング』

taizoonです。

先日参加してきましたサイクルイベント、『グルッと まるごと栄村100kmサイクリング』の投稿です。

このイベントは自分が所属していますピンクジャージチームのメンバーが毎年参加してまして、本当は去年も出場する予定でしたが後輩の結婚式で欠席となり今年が初参加になります。

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ヒルクライムがメインの100kmコースで、景色と色々なエイドステーションで食べる地元の採れたて野菜など、良い意味で田舎を感じるサイクルイベントです。f:id:tm-arakawa:20170808112849j:image

※ルートマップ01

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スタートはAM7:00。結構人は少ないけど村をあげてのイベント風景。

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坂・坂・坂

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坂・坂・坂

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エイドステーション

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トマト食べ放題

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キュウリの漬物食べ放題

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エイドステーション

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プラム食べ放題!

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エイドステーション

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そして景色!

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記念撮影01「橋と青年」

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記念撮影02 「夕立ちにたたずむの青年

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記念撮影03 「ゴール

 

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オマケの抽選会で栄村産のお米が当たりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンチネンタル グランプリ 4000SⅡ [GP4000sⅡ]

 taizoonです。

いよいよ今度末はサイクルイベント

『グルッと まるごと栄村100kmサイクリング』です。

それに向けたカスタムの紹介です。

 

ヒルクライムメイン、しかも100kmという長丁場…

今回のイベントにはターマックで出場する予定です。

特にカスタムするところもありませんでしたが、

先々週の和田峠ヒルクライムトレーニングの際にフロントタイヤがパンクしたのを機に耐パンク性能と耐久性があるタイヤにしたいなと、今回のイベントもあるしなと託けて

タイヤの交換を考えました。

で、色々な情報を得て多少迷いましたがコンチネンタルGP4000sを選択。

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履かせるホイールはレーシングゼロカーボン。

ワイドリムですが23Cをチョイス。コンチネンタルのタイヤはは一回り太く作られてる?ので23Cでホイールサイドと面一になる設定を狙います。

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お決まりの計量

さすがにタイヤ自体は軽くは無いです。

スーパーソニックと比べると1本当たり30〜40g増になります。わかってはいましたが耐パンク性能を求めたので仕方ありません。なのでチューブで少しでも軽さを稼ぐため、ブチルチューブ最軽量でありますブリジストン EXTENZA 0.45ミリを仕込むことにします。

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試走→インプレと言いたいところでしたが、なにせ時間が無くターマックとの相性はブッツケ本番、イベント当日になってしまいそうです。

 

 

 

ゼブラカフェ

taizoonです。

先週末も行きましたが

今週末も和田峠ヒルクライムトレーニングに来ております。

 

来週末に控えている

『グルっとまるごと栄村100kmサイクリング』

に向けたピンクジャージチーム レディースの精神修行引率です。 

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コースは、高尾山口駅→裏和田峠→ゼブラカフェ→高尾山口駅

の70kmです。

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まぁ今回は引率でしたので、ネタ的にゼブラカフェでいただきましたアボガドチキンサンドの写真を掲載します。

このお店はサイクリストへの配慮がなされてまして、自転車ごと店内に入れラックもあります。とても安心です。

 

 

 

オーバーホール

 

taizoonです。

 

今回はオーバーホールの記事です。

 二台目のターマックを購入してから、ずっと計画していた

『リドレー ノアオーバーホール

一年半以上、週末のトレーニング、レースと酷使してきた相棒のメンテです。

 

やろうやろうと思っていましたがなかなか踏み切れなく、先週末のトレーニングの際に、夕立に会い相棒がジャリジャリになったのを機にフルオーバーホールに着手しました。

内容として

ハンドルバーの変更。

コンポの入れ替え。

ワイヤー類の入れ替え。

です。

 ◾️掃除

今回はハンドルバーも交換するので、ハンドル周りのステム、フォークも外します。結構雨水が入ってました。

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古いグリスを拭き取り、ベアリングジップロックに入れてスプレーオイルに浸しながら汚れを落とします。

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クランク、ディレイラーも外して

普段ブラシやタオルの届かない部分も徹底洗浄します。

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で、出張もあったりして2-3日放置して完全に水分をとばします。

 

 ◾️組み上げ

ハンドルバーからです。

3Tのエルゴノバ400ミリから、S-WORKSのエアロフライバー420ミリに変更します。 ターマックが420ミリになってまして、400ミリのノアに乗り換えた時に上半身が窮屈に感じるようになり変更して変化が出ればという思いからです。さらにショートリーチ仕様(ドロップ部の奥行きが小さい仕様)となっているのでどのような変化を感じられるか楽しみです。

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 変更前のエルゴノバはドロップ部分に溜まり形状があり、手のひらに引っかかる形状でしたが、変更後エアロフライバーのエアロ形状は思った以上にフラットでスッポ抜けないか少し心配になります。

 

 ◾️配線

ここはオリジナルになります。

初組みの時もやってましたが、ポリプロピレン製の管をフレーム内に先行配管します。ワイヤーのガイドの役目でもありますが、少しでも低フリクション化ができないかなとやってみてます。

ずっとやってましたが、特に可もなく不可もなしといったところでしょうか。

 

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バイパス手術:FD・RD付近まで配線します。

新車購入状態だと、誘導用で似たような姿になってます。

急角度で振り回しても、折れない管の太さのものを選定。

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ステムからの入り口にはこのような細工をします。

 

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もちろん、DURA-ACEワイヤーを使用します。

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バーテープNew

フレームに合わせて、白黒のマーブル模様にしました。

なかなか無いですよねこのカラー。

たまたま見つけました。

 

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9100系はブラックが基調なので、フレームに良く合います。

チェーンもKMCのDLCブラックバージョン

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インプレッション 

ハンドルの幅を20ミリ広くした結果、肩をすぼめて乗るポジションから少し脇が開くポジションになり良い意味で上半身がリラックスした状態でライディングができるようになりました。

エアロフライはカーボンの特性なのか、3Tより柔らかいようで衝撃吸収の違いは感じられ、フワッとした中にカッチリとした路面情報を伝えてくるところはなかなかのもです。気にしていたすっぽ抜けも無さそうです。

DURAの9100系は、既にターマックで味わっているので改めての違いを上げるとすれば、ブースターが付いているのでブレーキの効きの軽さがやはり先代より良いことでしょうか。

今回のオーバーホールで、スパルタンな仕様から全体的にマイルドな仕様に変化し、平地・ロングライド用まさに荒サイ仕様となったノアとは長い付き合いになりそうです。 

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