taizoonです。
今年度の主要なイベントが終わって来年度に向けてトレーニングに入る?頃合いです。でもって自分を鼓舞するためにホイール購入しました。
キシリウムプロカーボンSL の
クリンチャー仕様
HAUTE ROUTE限定モデルです。
キシリウムSLR、CXR60Tとマビック信者になりつつある小生でありますが、さらなる境地へ踏み込みました。
ザックリ説明すると、このホイールはマビックが手掛けた100%カーボンのクリンチャーホイールです。更にHAUTE ROUTE(オートルート)モデルは世界で1200本の限定品で、ハブにセラミックベアリングが組み込まれているという代物です。
カーボンクリンチャーを探していて、マビックがアルミとカーボンのハイブリッドみたいなホイールを作っていたのは知ってましたが、今年に入り100%カーボンのクリンチャーを出したことを知り、コズミックにするかキシリウムにするか悩みましたが、ヒルクライムにも使えるキシリウムにしました。
インプレッション
あくまで素人の感想なんでその辺はご容赦くださいね。
重量:
自分の持っているキシリウムSLR(2013)との比較ですが、前輪はほぼ同じ。後輪は重量で約50g程プロカーボンが軽量でした。
初期反応(0〜30m):
キシリウムSLRの方がダイレクト感が強く、スピードにのるまでの時間が早いです。
プロカーボンは、1/8〜1/4回転位の溜めを感じます。スピードにのるまでの時間にタイムラグがあります。ヌルッというか、モワンッとしたような。ただ何回かスタートダッシュするとこの特性に慣れるのであまり差が無いとおもいます。
スポークの形状からくる反応でしょうか。
ブレーキレスポンス:
キシリウムSLR:エグザリット➡︎スイスストップ オリジナルブラック
プロカーボン: iTgMAX ➡︎スイスストップブラックプリンス
の組み合わせですが、プロカーボンはエグザリットと同じくらいかそれ以上にブレーキが効きます。コレは正直驚きました。
効果音:
キシリウムが『ピュ〜〜〜ン』に対し、プロカーボンは『ピョワ〜〜〜ン』と明らかに異なる音で、カーボンリム内の共鳴音なのか音が少し大きく感じます。
これだけでも所有欲が満たされ、正直少し嬉しくなります。