taizoonです。
本日、シャマルミレの初乗りです。
長かった〜この1週間。
土曜日は珍しく仕事で、アラサイに出動できませんでしたが、
満を辞してインプレです。
今回はホーム?でもありますアラサイの船堀ー岩淵水門の20kmの往復で約40km。
川沿いのほぼ平坦コース。ヒルクライムはほぼありませんがその分、
加速性、走行維持性、ハンドリング、ブレーキングなど、
感じたことをアップできればと思います。
嫁のホイールとして購入しましたが、シェイクダウンは私です。
もちろんと言うべきか、
「ある程度グリスを慣らしてからバランスを取って引き渡し」
の構図なので・・・
と言うのは表向きで、単純にカンパを感じたかったからです。
以前も記事でインプレッション行いましたが、比較するホイールとの
「>、=、<」で表せればと思います。
比較対象は、
MAVIC KSYRIUM LSR 2014【以下:キシリウムLSR】
FULCLUM RACING ZERO CARBON【以下:レーゼロカーボン】
になります。
手持ちのディープホイール以外で、他社で比べがいのあるホイールです。
あくまでも素人の見解ですのでご了承くださいね。
今回のシェイクダウンの使用した車両は、嫁のサーベロでなく自分のターマックとしました。
乗りなれた車両での比較が一番かなと・・・
※岩渕水門(荒川サイクリングロード)
各ホイールの基本スペックです。
キシリウムLSR
タイヤ:S-WORKS TURBO 22C
チューブ:ブリジストン EXTENZA 0.6㎜
レーゼロカーボン
タイヤ:コンチネンタル スーパーソニック 20C
チューブ:ブリジストン EXTENZA 0.45㎜
シャマルミレ
タイヤ:ハッチンソン フュージョン5 ギャラクティック 25C
チューブ:ブリジストン EXTENZA 0.45㎜
になります。
ゼロ加速
踏み込んだ時の反応のキレを比べます。
さすがにコレはカーボンリムにはかないません。
自論になりますがホイールの外周部の軽量化が出ているのでしょう。
踏み込んだ時のタメが違います。
踏み込むと同時に進むレーゼロカーボンに対し
シャマルミレは、一呼吸おいてから前に進みます。
5メートルくらい進みだすと加速感がさらに出てきます。
G3スポークの特性かどうかはわかりませんが反応が段階的に現れます。
意外にもキシリウムとミレは同じくらい反応がよいです。
速度維持比較
平坦速度維持(20〜30km)
平坦速度維持(30〜35km)
レーゼロカーボン=シャマルミレ>キシリウムLSR
平坦速度維持(35〜40km)
レーゼロカーボン=シャマルミレ>キシリウムLSR
自分が感じた限りでは
30kmを超えてしまえば、平坦の速度維持のし易さ変わりはないです。
ただ、再加速するためにダンシングした時の反応は、レーゼロカーボンに軍配が上がります。シャキシャキしたレーゼロカーボンに対し、シャマルミレはヌルヌルっと加速します。マイルドな加速と言うべきか。
減速感はシャマルミレの方が少ないように思います。
その他気づいた点は、USBハブはとにかく静かということ。
もちろん良く回ります。ラチェット音がほとんど無い(キシリウムはうるさい)ので、他のローディーを追い越す時は多少ビックリされます。
ブレーキの効き
リムの処理の差でしょうか。
直進性
ワイドリムとリムの重さ