taizoonです。
新入生の登場です。
ROVAL RAPIDE CLX32
スペシャライズドにはROVAL・・・
分かってはいましたが、天邪鬼な自分はなぜか色々と遠回りをしてしまいました。
雑誌やコラムなどホイールの記事を読むたびにROVALのホイールはかなり考えられているホイールで実験や検証で裏付けられたその性能が、自分の固まり切った頭を溶かし購入したいという興味に変えていくのでした。
現在自分のターマックにはレーゼロ・カーボンを履かせています。
なんとこの度ヨメもターマックに乗ることになり、レーゼロ・カーボンはヨメターマックへ譲る計画とし、半ば強引にCLXの購入を決意。
もちろんヒルクライム用に考えてリムハイトの一番低いCLX32を選択しまし た。
で、先日届きましたので色々と感想を書いてみようと思います。
開封の儀はサッサと終えて、おきまりの重量測定の開始です。
標準装備のタイヤであるS-WORKS ターボコットンを履かせたまま。
リア:1072g、フロント:853g トータル:1925g
まあこんなものかと思いながら、ものにはついででレーゼロカーボンも計測です。
因みに、ユッチンソン フュージョン5 ギャラクティカ +エクステンザチューブ
リア:1065g、フロント:832g トータル:1897g
「あれ?CLX32の方が28g重くない?」
そんな馬鹿な・・・
確かにレーゼロカーボンは自慢じゃないけど
ヒルクライム専用として、軽量アイテムでアッセンブルはしているとはいえ、CLX32って超軽量じゃなかったかな・・・
改めてカタログ値で調べてみると
CLX 32 :1336g(F:576g/R:760g)
レーゼロカーボン:1345g(F:582g/R:763g)
確かに僅差ではあるけど CLX 32の方が9g軽い。
ということはタイヤか・・・
思いたったら行動だ、ちょいと面倒いが
タイヤを外しました。
そして計測・・・468g
「S-WORKS ターボコットン 重ぉ~」
1本:234g換算。これが原因かぁ〜。
落胆もつかの間、すぐにこんなことが頭に浮かび上がりました。
「スーパーソニック23Cに履き替えて、チューブも軽量モデルにしてみたらどうなるのだろう」
勝負タイヤでありますスーパーソニック23C
重さは170g前後。
交換してみました。
リア:994g、フロント:811g トータル:1805g
おっキタキタ。リア1000g切り
レーゼロカーボンより92g軽量化できました。
まずはこれでOK。
とはいえ、ターボコットンもCLX に合わせて考えられたタイヤなので
先ずは、乗り比べを行ってからトータル的にタイヤを決めていければと思います。
いずれにしても、週末が待ち遠しいです。
※追伸
[後で分かりましたが、ターボコットンは26Cでかなり太いタイヤであり、その分重量がかさんでたようです。]