荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

チューブレス化 01

▪️ハルヒルのパンク

 

ハルヒルの下りでパンクをしました。ゴールから2km地点の勾配が10%程度ある結構スピードがのる場所で。

幸い転倒もなく、預け荷物に入れていたチューブの交換で対応し無事下山できました。

しかし、振り返って考えると、「一歩間違えたら大変な事故になってたなァ」て改めて思うのでした。

 

▪️原因

原因はカーボンホイールのブレーキングによる高熱にチューブが耐えられず破裂したと考えられます。

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今回使用したチューブTUBOLIT。

1本40gと非常に軽量でヒルクライムレースにとドイツから外通で購入してました。

チューブは熱可塑性ポリマーという素材で作られており、1年位前に出たばかりです。

ただ思うに、この熱可塑性ポリマーが熱で弱い性質があるようで、ラテックスチューブ同様に、下りの際は相当注意が必要です。常に意識下にパンクのイメージを持ってたので、

破裂→一瞬の空気抜け→ハンドル不能状態でしたが、パニックにはならず助かった次第です。

「ヤッパリきた!」的な。

▪️フジヒル下り

来月に控えるフジヒル

最初から帰路の事を考えてしまうのはどうかなと思いますが、フジヒル下りはハルヒル以上にスピードが出て、同じ現象が起きても過言じゃない。

▪️軽量化との葛藤

たかがチューブ、されどチューブ。

1gでも軽くしたいと考えたら出来る限り薄いものを選びます。

ブチル、ラテックス、新素材…

▪️200gの壁

タイヤは145g〜165g

チューブは40〜55g

いつもこの辺りのものを組み合わせ

200g前後を目安としています。

ハルヒルは、EXTENZA R1S 145g、TUBOLIT 40gで脅威の185gセットでチャレンジしました。

▪️命は大事…

自己記録更新をしましたが、家に帰ってお酒を飲むまでがレース。

事故ったら元も子もありません。

 

▪️チューブはいらん!

ヒルクライム用のホイールで使用したのはロバールCLX32。

よくよく考えたら、チューブレス化可能なホイールだったので、これを機にチューブレス化してみます。