▪️ハルヒルのパンク
ハルヒルの下りでパンクをしました。ゴールから2km地点の勾配が10%程度ある結構スピードがのる場所で。
幸い転倒もなく、預け荷物に入れていたチューブの交換で対応し無事下山できました。
しかし、振り返って考えると、「一歩間違えたら大変な事故になってたなァ」て改めて思うのでした。
▪️原因
原因はカーボンホイールのブレーキングによる高熱にチューブが耐えられず破裂したと考えられます。
今回使用したチューブTUBOLIT。
1本40gと非常に軽量でヒルクライムレースにとドイツから外通で購入してました。
チューブは熱可塑性ポリマーという素材で作られており、1年位前に出たばかりです。
ただ思うに、この熱可塑性ポリマーが熱で弱い性質があるようで、ラテックスチューブ同様に、下りの際は相当注意が必要です。常に意識下にパンクのイメージを持ってたので、
破裂→一瞬の空気抜け→ハンドル不能状態でしたが、パニックにはならず助かった次第です。
「ヤッパリきた!」的な。
▪️フジヒル下り
来月に控えるフジヒル。
最初から帰路の事を考えてしまうのはどうかなと思いますが、フジヒル下りはハルヒル以上にスピードが出て、同じ現象が起きても過言じゃない。
▪️軽量化との葛藤
たかがチューブ、されどチューブ。
1gでも軽くしたいと考えたら出来る限り薄いものを選びます。
ブチル、ラテックス、新素材…
▪️200gの壁
タイヤは145g〜165g
チューブは40〜55g
いつもこの辺りのものを組み合わせ
200g前後を目安としています。
ハルヒルは、EXTENZA R1S 145g、TUBOLIT 40gで脅威の185gセットでチャレンジしました。
▪️命は大事…
自己記録更新をしましたが、家に帰ってお酒を飲むまでがレース。
事故ったら元も子もありません。
▪️チューブはいらん!
ヒルクライム用のホイールで使用したのはロバールCLX32。
よくよく考えたら、チューブレス化可能なホイールだったので、これを機にチューブレス化してみます。