ターマックDI2 03
taizoonです。
DI2化 記事の3回目です
ハンドル廻りの配線からです。
今回はジャンクションにバーエンド内蔵型EW-RS910を使用しますので
ハンドルバーの穴あけ加工から始めます。
取説で見るとこの部分です。
左側のバーエンドに取り付けます。
EW-RS910
前景
後景
このように取り付けます。
そして、ジャンクション(B)と、エレクトリックケーブル。
穴あけ加工。
エンド部より40ミリ以上離れた部分に加工します。
少し見えにくいですが、ケーブルの端部の直径は約5ミリ
この径以上の穴が必要になります。
大事にしているカーボンハンドルバーに穴あけは少し気が引けますが
しょうがありません。
徐々に大きい刃に変えてあけていきます。
入った!
ケーブルを2本通し、ステム側に折り曲げるのでので、
真円の加工では加工不足なので最終的にこのような穴形状になりました。
STレバーの付け根にポートがに向けて長さを調整します。
※調整:長い分はハンドルバー内に押し込みます。