荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

シュワルベ プロ ワン TT [SCHWALBE PRO ONE TT]

 

チューブレス化のリベンジネタです。

何回かチャレンジし、その都度空気抜けに悩まされて

どうしたものかと作業を敬遠してました。

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そんな中、最近シュワルベから軽量なチューブレスレディのタイヤが発売されているのを知り、もう一度試してみようという気になりました。

シュワルベ プロ ワン TT [SCHWALBE PRO ONE TT]


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外箱はこんな感じ。

最近の海外メーカーのタイヤは包装までこってますね。


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サイドスキンは「タンカラー」

フルブラックはまだ出ていないようです。


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計測です。

公称値は205gでしたが、220g。

2本ともこのあたりでした。

 


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装着するのはCLX50クリンチャー。

 

 


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リムテープは。BBBのBTI-150の幅25ミリを選択。

※長さが4mしかないので、1本2周巻きすると2セット必要です


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チューブレスバルブの穴加工をいつもなら、作業エリアにある適当なトガッたもので強引に開けていましたが、そこからも空気が漏れるリスクがあるので、今回は熱したドライバーで溶かしながら開口作業を行いました。

結構きれいな穴・・・

 

 


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シーラントは、「Coffe Latex

液体状ですが、タイヤの中では泡っぽい粉のようになります。


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いつもならバルブから注射器ですが、今回は違います。

20~30㏄を写真のように直接インで、タイヤをくるくる回しながら全体的に塗りたくります。

※床に垂れます。絨毯の上ではやめた方が良いでしょう。


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今回はチューブレス用タンクも準備。

使うシーラントがガスボンベNGなので。

 


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キタ〜ッ

チューブレス用タンクを使用したら一発でビード上がりましたよ。

やはり専用の道具は違う。

やっと納得いくチューブレス仕様に仕上がりました。

というか、タイヤの性質か。

 

Vittoria Corsa Speed G2.0 Open TLは、この時点でタイヤのサイドウォールから

泡+空気が出てたんだよなぁ。見た目こりゃ抜けてるなって感じで…

現場写真!

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今回の空気の抜けは今回は大丈夫そう!

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