シュワルベ プロ ワン TT [SCHWALBE PRO ONE TT]
チューブレス化のリベンジネタです。
何回かチャレンジし、その都度空気抜けに悩まされて
どうしたものかと作業を敬遠してました。
そんな中、最近シュワルベから軽量なチューブレスレディのタイヤが発売されているのを知り、もう一度試してみようという気になりました。
シュワルベ プロ ワン TT [SCHWALBE PRO ONE TT]
外箱はこんな感じ。
最近の海外メーカーのタイヤは包装までこってますね。
サイドスキンは「タンカラー」
フルブラックはまだ出ていないようです。
計測です。
公称値は205gでしたが、220g。
2本ともこのあたりでした。
装着するのはCLX50クリンチャー。
リムテープは。BBBのBTI-150の幅25ミリを選択。
※長さが4mしかないので、1本2周巻きすると2セット必要です。
チューブレスバルブの穴加工をいつもなら、作業エリアにある適当なトガッたもので強引に開けていましたが、そこからも空気が漏れるリスクがあるので、今回は熱したドライバーで溶かしながら開口作業を行いました。
結構きれいな穴・・・
シーラントは、「Coffe Latex」
液体状ですが、タイヤの中では泡っぽい粉のようになります。
いつもならバルブから注射器ですが、今回は違います。
20~30㏄を写真のように直接インで、タイヤをくるくる回しながら全体的に塗りたくります。
※床に垂れます。絨毯の上ではやめた方が良いでしょう。
今回はチューブレス用タンクも準備。
使うシーラントがガスボンベNGなので。
キタ〜ッ
チューブレス用タンクを使用したら一発でビード上がりましたよ。
やはり専用の道具は違う。
やっと納得いくチューブレス仕様に仕上がりました。
というか、タイヤの性質か。
Vittoria Corsa Speed G2.0 Open TLは、この時点でタイヤのサイドウォールから
泡+空気が出てたんだよなぁ。見た目こりゃ抜けてるなって感じで…
現場写真!
今回の空気の抜けは今回は大丈夫そう!