荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

Mavic キシリウムプロカーボンSL クリンチャー HAUTE ROUTE

taizoonです。

今年度の主要なイベントが終わって来年度に向けてトレーニングに入る?頃合いです。でもって自分を鼓舞するためにホイール購入しました。

キシリウムプロカーボンSL の

クリンチャー仕様

HAUTE ROUTE限定モデルです。

f:id:tm-arakawa:20161002125534j:imageキシリウムSLR、CXR60Tとマビック信者になりつつある小生でありますが、さらなる境地へ踏み込みました。

 

ザックリ説明すると、このホイールはマビックが手掛けた100%カーボンのクリンチャーホイールです。更にHAUTE ROUTE(オートルート)モデルは世界で1200本の限定品で、ハブにセラミックベアリングが組み込まれているという代物です。

カーボンクリンチャーを探していて、マビックがアルミとカーボンのハイブリッドみたいなホイールを作っていたのは知ってましたが、今年に入り100%カーボンのクリンチャーを出したことを知り、コズミックにするかキシリウムにするか悩みましたが、ヒルクライムにも使えるキシリウムにしました。

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インプレッション

あくまで素人の感想なんでその辺はご容赦くださいね。

 

重量:

自分の持っているキシリウムSLR(2013)との比較ですが、前輪はほぼ同じ。後輪は重量で約50g程プロカーボンが軽量でした。

初期反応(0〜30m):

キシリウムSLRの方がダイレクト感が強く、スピードにのるまでの時間が早いです。

プロカーボンは、1/8〜1/4回転位の溜めを感じます。スピードにのるまでの時間にタイムラグがあります。ヌルッというか、モワンッとしたような。ただ何回かスタートダッシュするとこの特性に慣れるのであまり差が無いとおもいます。

スポークの形状からくる反応でしょうか。

 

ブレーキレスポンス:

キシリウムSLR:エグザリット➡︎スイスストップ オリジナルブラック

プロカーボン: iTgMAX ➡︎スイスストップブラックプリンス

の組み合わせですが、プロカーボンはエグザリットと同じくらいかそれ以上にブレーキが効きます。コレは正直驚きました。

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効果音:

キシリウムが『ピュ〜〜〜ン』に対し、プロカーボンは『ピョワ〜〜〜ン』と明らかに異なる音で、カーボンリム内の共鳴音なのか音が少し大きく感じます。

これだけでも所有欲が満たされ、正直少し嬉しくなります。

 

ツールド妻有2016

◾︎ツールド妻有参加

8/28新潟県十日町にある妻有で開催されました『ツールド妻有』に夫妻で参加です。仕事先でスポンサーをしている方の勧めでエントリー。
大地の芸術祭の一環で、1000人で同じジャージを着用し山道や峠を120km走りまくるというロングライドイベントです。

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前日:エントリー会場 ミオン中里にて

◾︎怪しげな空模様

  台風の影響でこの週はずっとこのような天気。エントリー会場もビシャビシャ状態で、本当に明日走れるかかなり不安でした。

◾︎現地にはやはり車で

自走、輪行と現地に行く方法悩みましたが、知り合いからワンボックスを借りることができまして、大会前日は車中泊、大会後は動けない体を労わるために宿泊という珍しい組み合わせとしました。もちろん有給休暇で‥

で、車の停め先は十日町の道の駅『クロス10(テン)』 。ここは温泉施設が併設されてて、600円でPM10時までは温泉、仮眠施設も利用可能。駐車場はタダなのでかなり使える場所です。何台か自転車積んだ車やキャンピングカーが停まってました。

◾︎夜の宴

早々と停泊場を見つけられたので、まだ6時代。温泉施設に行くにはちと早いと夕食がてら十日町市内を散策です。

JR十日町駅へ

改札待合スペースに何やら観光地風な展示品…縄文土器に日本酒樽かァ。

アラっ?
左の樽はスポンサーやってる松乃井だ。

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駅前の居酒屋『丸天』で夕食をとり、

 

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ウナギの白焼き、サンマ刺し

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牛すじどて煮串

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 『しょんでるよ』➡︎『染みてるよ』らしいです。

20:30〜温泉

22:00〜就寝 

なんとも普通な前夜祭でした。

 

◾︎大会当日

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キタ〜快晴❗️

昨日までの天気がウソのよう

台風は何処へやら。

でも、暑くなる要素もあるってことか‥

 

◾︎皆んなでオリジナルジャージ!

ツールド妻有の売りの1つであります。

オリジナルジャージ。3年に一度大地の芸術祭にあわせて作るのですが、今回で10回目記念ということで、特別ジャージになってました。

過去のジャージは黄色ベースでしたが、今年は黒ベースで少しシックな感じ、袖の黄色に合わせて、ビブも新調しましたが少し蛍光色が少し強過ぎたみたい。

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出走前:まだ余裕シャクシャクです。

◾︎コース説明

コレが今回の120kmコースです。

十日町市内の南西側になります。

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コレが今回の120kmコースの標高グラフです。

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平均勾配:10%

最大勾配:16〜18%

なんせノコギリ状態のグラフです。

走り切れるかが問題です。

 

◾︎スタート

10名10秒間隔で走り出します。

写真を撮るの忘れてました。

で‥

 

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エイドステーション風景

 

  レースではないので地元のボランティアの方々が提供して下さる色々な名物を頂きます。

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名物:笹団子

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名物:水ナス

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名物:冷や汁

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 エイドステーションは15kmおき位に用意され、あるものは基本食べ放題!

始めから食べ過ぎたため、後半はスイカすら食べたくなくなりました。

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景色最高❗️

 

 

 

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名物:ガリガリ峠❗️

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記念撮影

 

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名物:地獄の葛折り

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兎にも角にも夫妻でゴール❗️

天気も良くて最高な1日でした。

来年も参加ですね。

霧ヶ峰ヒルクライム

taizoonです。

先日、田舎が長野にあるもので盆前の墓参りに行って来ました。

で、その帰りに昨年もチャレンジしました白樺湖霧ヶ峰高原ヒルクライムにチャレンジしてみました。

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ちなみにこれが昨年の写真。

去年は、全ての坂が激坂に見えてココロ折れまくり連発、休憩2〜3回入れた記憶がありましたが、今年は心身ともに鍛えられたせいか、比較的に楽に制覇できました。

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出発地点の大門峠交差点。

ここから約12キロ、平均勾配8%、最大12%程度、35分間のヒルクライムの開始。

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難易度は千葉の鹿野山中級コースと同程度。長く登って平地、長く登って平地の繰り返し。コース自体も覚えてたのが勝因ですかね。

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それにしても、天気が良かったです。

霧ヶ峰ヒルクライム最高…

追伸、帰りに車で下った諏訪湖へ向かう道のほうが勾配やらウネウネ感がキツイと思いましたので、来年チャレンジします。

 

和田峠ヒルクライム(夏)

taizoonです。

サイクリストには大変良い季節が来ましたね。怪我で先月一カ月間棒に振ってしまい。この3週間回復走に徹してました。先々週は奥多摩湖。で今週は和田峠

今回は、逆ルート(裏和田峠)にチャレンジ。

前回5月に登った時に頂上の封鎖が解けていて是非登ってみたいと思いました。

京王線高尾山口駅から20号を相模湖方面へ大垂水峠➡︎相模湖➡︎裏和田峠の順。

結果的に表和田峠もチャレンジ。

最後は船堀までの自走帰路。

自分的にはお腹いっぱい大満足な1日でした。

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高尾山口駅前交差点。

20号相模湖方面へ。

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大垂水峠➡︎相模湖を超えて

このトンネル(沢井隊道)が裏和田峠のスタート地点。ここまで駅前交差点から40分程度。丁度良いアップになります。ハイカーが沢山いました。

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頂上付近はガスってまして路面も濡れてましたね。まあでもなんとか制覇できました。で表もチャレンジしときました。

あの息の上がる感じが病み付きになるのでしょう。

また来よう。

和田峠:9.24km

勾配MAX13% AV7〜8%

トンネルから38分24秒

和田峠:3.59km
勾配MAX22% AV12%
陣馬バス停から20分40秒

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帰りは自走で船堀まで。

途中清澄白河の第3ウェーブコーヒーなんぞ頂きました。 

 

骨挫傷

taizoonです。

久しぶりの投稿です。

実は立ちゴケしまして大腿骨の骨挫傷で、1ヶ月程休養を取っておりました。

あまりの痛さに人生初の救急車で病院に運ばれました。幸い骨折ではなく衝撃で股関節に水と血が溜まったらしくそれが痛いとのことで、とにかく安静することで回復するケガでした。

 

たかが立ちゴケですが、

色々なレースを棒に振りましたよ〜。

フジヒル〜

スイカロードレース〜 

あゝ‥

皆さんも気をつけて下さい。

今回は以上です。

 

 

 

ハルヒル

taizoonです。
暑くなりましたね。

6/22に第4回榛名山ヒルクライムへ参加してきました。ヒルクライム大会への初めの参加でしたがそのレポートです。
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関東近郊に住んでる人なら、群馬県高崎市はご存知だと思います。榛名山はそこにあります。
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コースマップです。ハルヒルの計測距離14.7km・平均斜度6.0 %とありますが、実際は斜度の緩いところや平地の連続でルートラボで見ると、榛名神社付近から神社~ゴールまでは斜度がかなりある感じです。足を休める区間は適度にありそうですがペース配分がやはり大事です。

前日入りの前日受付。
初めてのコースなので試走したかったのですが、体力を少しでも温存したかったので車で下見することにしました。
イメージとしては、鹿野山の中級と上級を組み合わせた感じで、トリッキーな登りではなくペース配分さえ間違わなければ制覇できるカナての、最後の2kmで待ち構えるツヅラ折りが勝負になるかなとコースの攻略案をイメージしました。

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いやいや凄い人だかり!
くるも来たり8000人
自転車人口凄いねと改めて感じます。

結果は58分23秒と目標達成!
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和田峠ヒルクライム


taizoonです。
良い季節になりました。
GWを利用して来たるハルヒル、フジヒルの練習です。
とはいえ実際に行くわけでなく近く?の山でのヒルクライム練習です。
昨年の10月に一度チャレンジしている和田峠です。
前回は2.7km地点で足を付いてしまい、この半年ずっと気になっていたのと、コンポもデュラエースに変更したのでそちらの感触も掴みたいというのが本音ですかね。
コンポ以外は前回とほぼ同じ条件で挑みました。輪行だったのでリュックしょって靴入れてなんだかんだで結構重いです。すれ違うローディーは皆身軽で挑んでて羨ましい限りです。
結果は、20分15秒で走り切り、遅いか早いかは別として、足付きナシで登り切ることができ目標達成です。f:id:tm-arakawa:20160506190758j:image

で、今回は反対側に下ることができ、相模湖経由で船堀まで自走で帰ってきました。もちろん国道20号を使い「大垂水峠」も登ることができました。
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相模湖
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