荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

ターマック [TARMAC] シェイクダウン

taizoonです。

本日、TARMACのシェイクダウンを行ないました。

荒川サイクリングロード

小松川橋〜彩湖(秋ヶ瀬公園)

往復約60kmのコースです。

平坦基調ではありますが、自分なりの感想を書きたいと思います。f:id:tm-arakawa:20161217172758j:image

〜感想その1〜

『加速が良い』

まずはこれに限ります。

軽量化、コンポ、足周りがどれぐらいの割合で絡んでいるのか分かりませんが、

シッティングでは、常に内モモあたりに湧き上がるチカラを感じながらのペダリングです。

踏んで進む率が良すぎて、ハンドルを確実に握ってないと下半身だけすっ飛んで行きそうになります。

 

〜感想その2〜

『軽い接地感』

もちろん良い意味で。

アスファルトとタイヤの間に一枚シルクを引いたような上品な反応が返って来ます。これはフレームのしなやかさと、チューブをラテックス化し足周りを軽くしたことが要因でしょうか。

〜感想その3〜

ハンドルの恩恵

まず、ハンドル幅を400→420にすることで、左右の振りを大きくできるようになりました。これはダンシング時の効果を狙ったものですが、今回のリッチーのスーパーロジック2は下ハンを握りながらのダンシングで手首が上ハンのバーの部分に当たらない設計になっており、リドレーより2〜3割増しで触れるようになってます。

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これがまた新型TARMACにハマっているのか面白いように加速していきます。

イメージするに足にバネを付けてスキップしているような‥

〜感想その4〜

デュラエース9100』

全てが9000を上回ります。

特筆すべきはシフトとブレーキの軽さが違います。シマノ自体もうたってますが、指先のチカラを入れなくてもサクサク変速できますよ。手の小さい自分ですので、大変助かります。

 

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S-WORKS TARMAC 組立03

taizoonです。

今回のターマック計画が一段落したので、スペックの紹介です。

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フレーム:S-WORKS TARMAC 2016

               グロスカメレオンパープル

                フレームサイズ52

コンポ:デュラエース9100

            クランク50-34T(170mm)

            スプロケ30-11T

ペダル:TIME xpresso15

ハンドルバー:

RITCHEY SUPER LOGICⅡ 420mm

ステム:RITCHEY SUPER LOGIC 80mm

シートポスト:

RITCHEY SUPER LOGIC 350mm

サドル:

SAN MARCO ASPIDE CARBON FX

ホイール:MAVIC R-sys SLR

タイヤ:MAVIC Yksion Pro

チューブ:SOYO-TYRE LATEX TUBE

ボトルゲージ:

S-WORKS ZEE CAGE II CARBON SIDE LOADING RIGHT DT 

です。

今回は1年半の経験を生かし、ヒルクライムマシーンを作ることを念頭に置いて色々なパーツを集めてみました。

乾燥重量の計量結果は、6.32kg

まずは合格ですかね。

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※こちらのホイールは

MAVIC キシリウムカーボンSLです。

 

 

 

 

 

 

デュラエース 9100 新旧比較その1

taizoonです。

週末まで走れませんので、

パーツ比較紹介でもしてみたいと思います。

その1: STIレバー

まずはこの写真から

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左が9100、右が9000

色とロゴはパッと見分かると思います。

大きな違いは、外側への曲がり(ひねり?)が大きくなってます。f:id:tm-arakawa:20161213075353j:image

丁度指の指してる部分から。

2〜3ミリは振り幅に違いがあります。

で、新旧モデルの横から比較。

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全体的に曲線のカーブにメリハリができてます。これにより指先のかかりが良くなってます。f:id:tm-arakawa:20161213075836j:image

 

 

デュラエース 9100

taizoonです。

 コンポ購入しました。

デュラエース9100です。

ターマックを購入するにあたり

色々悩みましたがこれにしました。

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試走しましたが、レスポンスが9000系よりいいのが第一印象。

 

ただ納車が夜で、全く乗れてません。

ですので、あまりとやかく書けません。

ついでに昼間に撮りたいですね。
こういう写真は‥

また、9000系との比較インプレはあげたいと思ってます。

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S-WORKS TARMAC 組立02

taizoonです。

ガラスコーティングも終わり

いよいよ組立にかかります。

待ちに待ちましたよこの時を。

フレームを購入したショップへ

レッツゴー!

 

コンポはデュラエース9100系。

ヨダレが出る組み合わせを試みました。f:id:tm-arakawa:20161210181804j:image

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全貌は追って報告します。

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Mavic R-sys SLR

taizoonです。

最近、仕事が忙しく平日のランニング、週末の荒川ライドが不定期になってます。もちろん残業代がでるので、その埋め合わせができているのですが‥

 先般マビック発のフルカーボンホイールを購入しましたが、実は最後の最後まで別候補と悩んでたんです。もう題目にもあるのでお分かりかもしれませんが、R-sys SLRです。 

 ◾️キシリウムSLR

あまりアップしてませんが、自分は2013のキシリウムSLRを持ってまして、なんとなくR-sys SLRの乗り味のイメージはありました。後輪はほぼ同じ、前輪のスポークがカーボンなだけ…

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 ただ、コズミックエリートから変更したときの走り出しのシャープさ、ハンドリングのクイックさ、乗り手の世界が変わる衝撃を受けたあの感じは今でも忘れません。

エグザリット2だったり、ISM 4Dだったりと日々進化するキシリウム。名前が無くなって行くホイール(キシリウムSLRもそう)の中で、R-sysはアルミクリンチャーの最高峰として位置づけられていくのです。

◾️キシリウムプロカーボンSL

良いホイールです。良すぎるんです。

シナリながら加速するというか、一瞬の溜めがあるというか…

イカ割りをイメージしてもらうと分かります。野球の金属バットを振って割るのがキシリウムSLR。竹刀で割るのがキシリウムプロカーボンSL。こんな感じの違いがあります。 

◾️R-sys SLR

こんなことをしてみました。

前輪だけですが、ホイールの乾燥重量比較です。

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キシリウムSLR:641g

 

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R-sys SLR:573g

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TIME Xpresso 15

taizoonです。

過去のアップになりますが、立ちゴケして右股関節を怪我しました。

原因の1つとして、ペダルが外れなかったことが上げられます。

もともと、ルックの『Keo Blade 2 カーボン』を使用してたのですが、実はその一件からペダルを変更してました。

MAVIC ZXELLIUM-PRO SL-TI』です。このペダルは言わずもしれた、TIME Xpresso12OEM版で、両ペダルの総重量は公称値155gしかない代物です。(実測値:160gでしたが…)

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MAVIC ZXELLIUM-PRO SL-TI

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実測値:160g

 

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 ちなみに『Keo Blade 2 カーボン

実測値:226g

3カ月位使用しましたが、クリートの外れにくさに関してはカナリ解消されてます。

クリートの噛み具合が、ルックがハマっているという感じに対し、MAVIC(TIME)は引っかかってる?感じ。もちろんコレは良い意味で。

絶妙な遊びがペダルとクリート間に設定されていて、足首をひねる際の一番力が入る位置でパチンと外れる。

特に反射的に外したい時の信頼度は、ルックより断然高くなりました。

ペダリングに関しては60g近く軽量化してますので、引き足のスピードが若干上がった感じはあります。(プラシーボ効果?)

 

さらなる回転性て軽量化を求め、今回はTIMEの正規品:TIME Xpressoを購入。

もちろん12➡︎15にレベルアップ!

 

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外観はこんな感じです。

色と文字が変わる程度なので、特筆する内容はありません。

 

感触:

とにかく軽さが違いますね。
160g➡︎140gへ

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ボディーがカーボン➡︎ライトカーボン、軸がチタン➡︎中空チタン

最大の売りはココなのでしょう。

そう、セラミックベアリング

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セラミックスピード社の物が用されてます。ただし、使用前なので手でまわしても全く回りません。 

実装は少し先ですが、その時はまたインプレッションしたいと思います。