荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

ゼブラカフェ

taizoonです。

先週末も行きましたが

今週末も和田峠ヒルクライムトレーニングに来ております。

 

来週末に控えている

『グルっとまるごと栄村100kmサイクリング』

に向けたピンクジャージチーム レディースの精神修行引率です。 

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コースは、高尾山口駅→裏和田峠→ゼブラカフェ→高尾山口駅

の70kmです。

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まぁ今回は引率でしたので、ネタ的にゼブラカフェでいただきましたアボガドチキンサンドの写真を掲載します。

このお店はサイクリストへの配慮がなされてまして、自転車ごと店内に入れラックもあります。とても安心です。

 

 

 

オーバーホール

 

taizoonです。

 

今回はオーバーホールの記事です。

 二台目のターマックを購入してから、ずっと計画していた

『リドレー ノアオーバーホール

一年半以上、週末のトレーニング、レースと酷使してきた相棒のメンテです。

 

やろうやろうと思っていましたがなかなか踏み切れなく、先週末のトレーニングの際に、夕立に会い相棒がジャリジャリになったのを機にフルオーバーホールに着手しました。

内容として

ハンドルバーの変更。

コンポの入れ替え。

ワイヤー類の入れ替え。

です。

 ◾️掃除

今回はハンドルバーも交換するので、ハンドル周りのステム、フォークも外します。結構雨水が入ってました。

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古いグリスを拭き取り、ベアリングジップロックに入れてスプレーオイルに浸しながら汚れを落とします。

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クランク、ディレイラーも外して

普段ブラシやタオルの届かない部分も徹底洗浄します。

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で、出張もあったりして2-3日放置して完全に水分をとばします。

 

 ◾️組み上げ

ハンドルバーからです。

3Tのエルゴノバ400ミリから、S-WORKSのエアロフライバー420ミリに変更します。 ターマックが420ミリになってまして、400ミリのノアに乗り換えた時に上半身が窮屈に感じるようになり変更して変化が出ればという思いからです。さらにショートリーチ仕様(ドロップ部の奥行きが小さい仕様)となっているのでどのような変化を感じられるか楽しみです。

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 変更前のエルゴノバはドロップ部分に溜まり形状があり、手のひらに引っかかる形状でしたが、変更後エアロフライバーのエアロ形状は思った以上にフラットでスッポ抜けないか少し心配になります。

 

 ◾️配線

ここはオリジナルになります。

初組みの時もやってましたが、ポリプロピレン製の管をフレーム内に先行配管します。ワイヤーのガイドの役目でもありますが、少しでも低フリクション化ができないかなとやってみてます。

ずっとやってましたが、特に可もなく不可もなしといったところでしょうか。

 

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バイパス手術:FD・RD付近まで配線します。

新車購入状態だと、誘導用で似たような姿になってます。

急角度で振り回しても、折れない管の太さのものを選定。

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ステムからの入り口にはこのような細工をします。

 

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もちろん、DURA-ACEワイヤーを使用します。

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バーテープNew

フレームに合わせて、白黒のマーブル模様にしました。

なかなか無いですよねこのカラー。

たまたま見つけました。

 

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9100系はブラックが基調なので、フレームに良く合います。

チェーンもKMCのDLCブラックバージョン

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インプレッション 

ハンドルの幅を20ミリ広くした結果、肩をすぼめて乗るポジションから少し脇が開くポジションになり良い意味で上半身がリラックスした状態でライディングができるようになりました。

エアロフライはカーボンの特性なのか、3Tより柔らかいようで衝撃吸収の違いは感じられ、フワッとした中にカッチリとした路面情報を伝えてくるところはなかなかのもです。気にしていたすっぽ抜けも無さそうです。

DURAの9100系は、既にターマックで味わっているので改めての違いを上げるとすれば、ブースターが付いているのでブレーキの効きの軽さがやはり先代より良いことでしょうか。

今回のオーバーホールで、スパルタンな仕様から全体的にマイルドな仕様に変化し、平地・ロングライド用まさに荒サイ仕様となったノアとは長い付き合いになりそうです。 

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KMC X11SL DLC

 

taizoonです。

カスタムには色々あります。

安いもの高いもの、好きなメーカー、もちろんデザインがよいもの。

今回アップするのは、カスタムしてみて効果が体感できたものがありましたので、そのアイテムの紹介です。 

『KMC X11SL DLC仕様のチェーン』です。

初めに書いてしまいますが、このチェーンは超オススメです。

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左から 

KMC X11SL DLC

KMC X11SL 

KMC X11EL 

 

KMCは◯マノがチェーンを委託しているメーカーで、プレート部分がX型の模様が入ってるのが特徴で、プレート部分の肉抜きはもちろんのこと、SL(Super Light)シリーズはチェーンピンも肉抜きし軽量化が図られています。

更にDLC(ダイヤモンドライクコーティング)仕様のチェーンは、「高い表面硬度」と「優れた耐腐食性」により非常に優れた耐久性を実現し、「耐擦過性と低摩擦抵抗性による高効率なシフティング」「少ない潤滑油で済み容易なメンテナンス性」が売りになっていました。

定価で16,000円程度でしょうか。

〇フオクで半額程度で購入しました。それでも8,000円近い価格です。

シマノ デュラエース: CN-HG900 ですら定価で6,000円なので

おいそれと手の出せる商品では無かったのが購入が遅くなった理由です。

 

重量比較

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KMC X11SL DLC(プレート肉抜き+ピン肉抜き+DLC仕様)

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KMC X11SL(プレート肉抜き+ピン肉抜き)

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KMC X11EL(プレート肉抜きのみ)

 

KMC X11SL DLC=KMC X11SL < KMC X11EL

軽量なのは分かってましたが、DLC仕様でも変化が無いのはうれしい結果です。

 

DLC効果01(取付)

取付の段階から効果を実感。やけにスルスルとチェーンが可動します。

フリクションは伊達じゃないようです。

 

DLC効果02(実走)

いよいよ実装です。

「たかだかチェーンですよ」

期待半分で始動。

 

「あれッ?」

 

一漕ぎ目から感じるスルッと感。

ストンッと落ちるペダルに思わず頬が緩みます。

 

「なんだこれ!」

 

今までギヤとチェーンの摩擦を意識することはほとんどありませんでしたが、このチェーンにその概念がぶち壊されました。

 

「かっ軽い!」

 

「摩擦が無いってこういうこと?」

 

「なぜもっと早く手を出さなかったのだろう。」

 

後悔すら感じた瞬間です。

 

恐るべしDLC(ダイヤモンド ライク コーティング)!

 

これは買いですよ

 

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※設置した外観はこんな感じです。

カラーはブラックを購入。DLCが黒っぽくなるのでしょうか、通常のチェーンのようなシルバーは無さそうです。

ただ、ブラックベースにビビットなカラーと塗布したバリエーションも販売されています。

 

ブラックはメンテ不足の汚れたチェーンと勘違いされないよう気を付けなければならないのが玉にきずかなw。

 

 

 

 

 

 

フジヒル2017 荒川ピンクジャージ奮闘記

taizoonです。

さあ、待ちに待った「フジヒル」がきました。

「昨年はこの時期にケガをしてしまい、泣く泣く出走できなかった大会」

ひときわ思いは強い大会です。

 

◾️結果:1時間23分18秒

多分、多くの方々がこ結果が気になると思いますので、先に報告します。

初出場でこのリザルトを得ることができました。

  

◾️振り返り01[装備]

昨年の目標に掲げていたタイムは1時間30分切り。

怪我を乗り越え、この一年間色々な情報、修練、ヒルクライム仲間も増加からのレース積み重ね。出走時点で、今年の目標は1時間25分切りと自動的にハードルの設定を高めとなっておりました。

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ラップ表

これは、ピンクジャージメンバーKさんに作成してもらったラップ表です。

"紙"ではありますが、ハルヒルの実績がありますので120%信頼しております。

もはや ”神の紙”です。

 

カメラ

今回も「ハルヒル」に続き、アクションカメラ搭載で出走です。

更に1時間以上の録画が予想されるので予備バッテリーも搭載!

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※手前:ピンクはガーミン520

    その下が、シマノのアクションカメラ。

      ステムにラップ表。

    トップチューブ1:予備バッテリー(白物体)

       トップチューブ2:補給食を設置しました。

補給食

すぐに補給できるようフタは初期開封はしておき、背中のポケットでなくテープ止めでトップチューブへ。簡単に取り外しができる状態としておきました。

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※個人的にはこのアナログチックなカットが非常に気に入ってます。

 

完成形に達しているターマック号自体の変更におきましては、

今回ハルヒルで使用しましたスーパーソニック「コルサスピード」に変更しましました。タイヤ周りが重くなって、デチューン気味になってしまうのですが、

天候がかんばしくない予報だったので、多少スリットが入り水はけが良いだろうと、こちらにした次第です。

◾️振り返り02[ペース配分]

特に細かく書く気はありませんが、フジヒルの勾配は激坂という激坂はほぼなく

5〜8%の斜度がリズミカルに出てくるコースレイアウトになってます。

なので、ザックリと距離20kmまではほぼ同ペース[4分/km]で。

時速でいうと16〜18kmを維持していく戦略でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジロ エンパイア [GIRO EMPIRE ACC]

taizoonです。

ハルヒル」も終わり、次のレース「フジヒルへ準備開始です。

あと2週間ありますが、体調管理と体力維持に気を付けてます。

昨年はこの時期にケガをしてしまい、泣く泣く出走できなかった大会なのでひときわ「フジヒルへの思いは強いです。

ターマックは、すこぶる調子が良く機器のメンテナンスと掃除以外に今のところやることがありません。大好きなカスタムネジの軽量化ぐらいしかなくなりました。 で、今回はしばらく新調していませんでしたウェア関係に触手を伸ばしモチベーションを高めたいと思います。

まず、第一弾として「シューズ」の新調ネタです。

■今のシューズ

自分が今履いているシューズはMAVIC COSMIC ULTIMETです。

とても軽量なシューズで、履き心地も非常に良く。同形状でイエローホワイトを買ってしまうほど気に入っている代物です。

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それでもやはり1年半も履いていると汚れますね。泥というよりはオイル?かな。なかなか落ちないんですよこれが。

自分のシューズは両方とも明るい色系なので、個人的にも落ちない汚れが気になってました。

 ■ターマックのカラーも影響

ロードバイクのカラーは年々派手になってます。もちろん落ち着きのあるカラーも顕在ですが。

初号機のリドレーノアブラック×ホワイトで、コントラストは大きいですがどちらかというと後者のほう。2号機のターマックは、パープル×ブルーのマジョーラカラーメタリックで似たようなフレームは周りにはいません。それもあってかバーテープブルーメタリックに変更し、青銀化の方向性が強くなってきているこの頃です。

ハルヒルのご褒美

先日のハルヒル」で自己ベストを更新できたご褒美と、「フジヒルへの自身の決意の表れとし、シューズを新調することに決定。まあ、ただ欲しかったとういのもありますが。

GIRO EMPIRE ACC BULE×BLACK

ネットサーフィンをしていて見つけたこのシューズ。

良いブルーメタリックぶり。その名は「GIRO EMPIRE ACC」。

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もう一つ上位モデルの「GIRO EMPIRE SLX」という超軽量モデルもありましたが、このブルーメタリックが購入の決め手になりました。

サイズは、EU41.5(26.25cmくらい)。

MAVICがEU42(26.5cm)で若干指先に遊びがありました。メーカーが変わるので同サイズにするかどうか非常に悩みましたが、GIROはなぜかこの辺のサイズに0.5刻みのものがあったのでEU41.5にしました。

結果はジャストフィット!まさにねらい通りのサイズ感。

しかも今回はヒモ調整なのでつま先に違和感がなければ問題がなく対応できます。なじんでくれば更に良くなることは間違いないでしょう。

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ブルーメタリック計量

ブルーメタリック感は、なんとなくわかってましたが若干、ターマックより明るいブルーかなぁ~。

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おきまりの重量確認。TIMEのクリート装着でMAVIC COSMIC ULTIMETより4g軽かったです

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さて、今週末どこでデビューさせますかね。

 

ハルヒル2017 (本番)

taizoonです。

今回はハルヒル2017の参加レポートです。

あれから一年経ちました。

初めて出場した記念レースで、昨年は2名で参加しましたが、

今回はヒルクライム好きのチームメンバーが参戦しなんと6名に!

『榛名神社の参道をピンクに染めてやるぜ!』

f:id:tm-arakawa:20170524074500j:image※集合写真:軽井沢駅

前日入りで、高崎市の榛名体育館で受付を済ませました。

宿は会社の保養所がある軽井沢に。

高崎(松井田妙義)と軽井沢は高速で1区間と結構近いので、大会当日は早起きして現地に乗り込みます。〔朝4:30起床でした。〕

 

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※整列写真01:会場近くの運輸会社が今回の駐車場でした。

         なかなか良い写真。

                          この時点でスタート時刻は過ぎてました(遅刻)。

       

■秘密兵器

今回の秘密兵器は、メンバーのKさんが作成してくれましたタイムシートです。

過去の完走者のデータを参考に計算して頂いたものになります。

この表のおかげでペース配分が安定し、ラストスパートまでつなげることが出来ました。昨年はそういったものを使用せずとにかく走っていた記憶が・・

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タイムシート-01

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タイムシート-02:目標は55分台。

         (試走では56分台。どうなるかドキドキです。)

さらに今年からは1kmごとに距離の標識ポスト新設され、全ての参加者が公平に距離が確認できるようになっていました。

高崎市さんやりますね。さながら冬に行った宇都宮のジャパンカップコースのようでした。

 

 

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※整列写真02:スタート直線の緊張感?

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※整列写真03:背景はすでにスタートラインを目指している人たちです。余裕で写真とってました。お祭りですからね〜

■コースおさらい

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榛名湖コース  総距離16.1km

計測距離14.7km・平均勾配6.0 % 

個人的は、2週間前に試走に来ているのでコースの再確認はできていました。

その時に考えた今回のペース配分として、

序盤:初心者コースのゴールまで、80%

中盤:榛名神社コースのゴールまで、60%

終盤:榛名湖コースのゴール1km手前まで、90%で残り100%

で考えてました。中盤体力回復・低消耗作戦です。

 

飛ばす序盤

序盤は比較的勾配が緩いのでタイムを稼ぎます。瞬間的に39km出ていたカ所もあったので、結構スピードは出したと思います。

初心者コースのゴールの鳥居で目標タイムより1分早く到着します。

休む中盤

中盤は勾配がキツイ所もありますが、平坦と下りもある多い区間なので、ここで体力を回復する作戦です。本当は飛ばしてタイムを稼ぎたいところですが、ここで飛ばすと後半確実に垂れることは試走の際に経験済みでした。

 

この区間に結構出てくる下りでスピードの乗った状態から登りに変わるポイント。3から4カ所くらいあるんじゃないでしょうか。

このポイントが一番体力を消耗してしまうと考えてました。

なぜなら、下りのペースを維持しようと、調子に乗って重いギアでこのポイントをぶん回してしまうからです

緩い勾配や短い坂であればそれでも良いのですが、ヒルクライムレースなのでそんなに都合の良い坂なんぞほぼないですよね。

しかもレースなので、みんな負けじと踏んじゃうからスピードが落ちてきてから「あっいけね」と、慌ててギアチェンジ。

このパターンを3回くらいやってしまうとガーンと乳酸がたまります。

自分の試走で味わったので、今回は早め早めのギアチェンジで、足への負荷を最小にして、多少抜かれても頑張ってついていくことはしないで、坦坦と同じケイデンスで回して、体力の回復を図りました。

5%体力を残す終盤

さて、終盤です。この時点で11.4km走っているので残りは約3km。

鳥居をこえてすぐ来る勾配13%が1kmくらい続く区間は80%で通過。残りのカーブが連続し始める区間で、95%まで上げてひたすら頂上を目指します。この辺で結構抜きました。

「残り0.5km」の看板が出たらカーブは残り5個。

最後のポイント!

多くの参加者がこの「残り0.5km」の看板を見てしまうと、フィニッシュ体制に入ってしまいます。ついでにギャラリーも増えてきて「えッ、もうゴール?」

振り絞っちゃうんですよね最後の体力を・・。

実はここはトラップで、ここからゴールゲートまでにカーブと急こう配が2発続くので、ここでは体力温存が必要なんです。

で、本当のゴール前の坂で5%残した最後の足を解放!

みるみる周りを抜きまくりゴール。

※今回はアクションカメラで録画したので、少ししたらURLアップする予定です。

 

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※集合写真04:榛名湖畔

 皆無事に制覇しましたよ。

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※下山待機スペース

真ん中のムラサキ君が我がターマーック!

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ハルヒル羊羹!

細かい所に気を配っていますよ。

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※今年もマッサーボランティア。

上武大学 お疲れ様です。

 

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※記念撮影

ピンク度が増している。

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そして、下山。

みんなで安全に下ります。

これがハルヒルの醍醐味ですよ。

下山コースは地元の民家コースを走りますので、

住民がみんな手を振ってくれます。

 

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◾️結果

 やりました!

 昨年の記録を5分短縮。

 53分台が出るとは思っても見ませんでした。f:id:tm-arakawa:20170525080710j:image

※集合写真:ハルヒルガールと。

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※個人写真:ハルヒルガールと。

頑張りましたよ、ハルヒル2017。

来年のハードル上げ過ぎたかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グランプリ スーパーソニック[GP SUPER SONIC] と EXTENZA-02

taizoonです。

今回はハルヒル」「フジヒルそして「乗鞍」と、女性にしてみりゃ結構頑張って参加を考えているウチの奥さんに向けて内緒の応援足廻りカスタマイズです。

内容は、タイヤとチューブの交換です。

GP SUPER SONICEXTENZAチューブ。

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前回のレーゼロ・カーボンの時と同じ写真に見えますが、その時とは仕様を若干変更しています。GP SUPER SONICタイヤの幅を20Cに、EXTENZAチューブは厚みを0.6ミリにしました。本来であれば、転がり抵抗うんぬんかんぬんと書きたいところではありますが、タイヤについては彼女が細い方が好みというのでこの細に、EXTENZAチューブは気持ちパンク対策のために0.15ミリ厚くした結果このような組み合わせになったというのが正直なところです。f:id:tm-arakawa:20170515213959j:image

奥さんのホイールは、自分のおさがりのMAVIC キシリウムSLRです。

少し古いホイールですが、アルミ軽量ホイールの上位に位置した剛性と安定性。またハブのメンテのし易さは3年経っても大事に扱いたくなる逸品であります。

昨年の「ハルヒル」に使用したキシリウムSLR。

十分今のスペックでも軽いのですよこれ自体で。

でもイベントが近くにつれて変更したくなってしまうのですね。

 

キシリウムSLR標準装備されているタイヤは

イクシオン グリップリンクとパワーグリップ :411g。

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 でもって、GP SUPER SONIC 20C 281g。

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標準チューブ:180.5g

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EXTENZAチューブ 厚み0.6ミリ:135g 

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単純計算で、

変更前:411g+180.5g=591.5g

変更後:281g+135g=436g

その差は約155.5g

結構衝撃的な軽量化だと思います。

ホイール外周部の軽量化は、ヒルクライム最後の最後でペダルを2・3コギでき精神的にも背中を押してくれるカスタマイズだと考えてます。

さらにGP SUPER SONICの低フリクションな走行が加わりますので、

その違いたるや相当なもののハズです。

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ハズって・・・

今回の変更はこのブログを読まない限り彼女には教えるつもりは無いので、普段と同じようなフィーリングで漕いでしまうのでしょう。

まあ良いですよ。半分自己満足の奉仕作業なので。

頑張って登ってください。

ハルヒルまであと5日。