荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

グランプリ スーパーソニック[GP SUPER SONIC] と EXTENZA-02

taizoonです。

今回はハルヒル」「フジヒルそして「乗鞍」と、女性にしてみりゃ結構頑張って参加を考えているウチの奥さんに向けて内緒の応援足廻りカスタマイズです。

内容は、タイヤとチューブの交換です。

GP SUPER SONICEXTENZAチューブ。

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前回のレーゼロ・カーボンの時と同じ写真に見えますが、その時とは仕様を若干変更しています。GP SUPER SONICタイヤの幅を20Cに、EXTENZAチューブは厚みを0.6ミリにしました。本来であれば、転がり抵抗うんぬんかんぬんと書きたいところではありますが、タイヤについては彼女が細い方が好みというのでこの細に、EXTENZAチューブは気持ちパンク対策のために0.15ミリ厚くした結果このような組み合わせになったというのが正直なところです。f:id:tm-arakawa:20170515213959j:image

奥さんのホイールは、自分のおさがりのMAVIC キシリウムSLRです。

少し古いホイールですが、アルミ軽量ホイールの上位に位置した剛性と安定性。またハブのメンテのし易さは3年経っても大事に扱いたくなる逸品であります。

昨年の「ハルヒル」に使用したキシリウムSLR。

十分今のスペックでも軽いのですよこれ自体で。

でもイベントが近くにつれて変更したくなってしまうのですね。

 

キシリウムSLR標準装備されているタイヤは

イクシオン グリップリンクとパワーグリップ :411g。

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 でもって、GP SUPER SONIC 20C 281g。

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標準チューブ:180.5g

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EXTENZAチューブ 厚み0.6ミリ:135g 

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単純計算で、

変更前:411g+180.5g=591.5g

変更後:281g+135g=436g

その差は約155.5g

結構衝撃的な軽量化だと思います。

ホイール外周部の軽量化は、ヒルクライム最後の最後でペダルを2・3コギでき精神的にも背中を押してくれるカスタマイズだと考えてます。

さらにGP SUPER SONICの低フリクションな走行が加わりますので、

その違いたるや相当なもののハズです。

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ハズって・・・

今回の変更はこのブログを読まない限り彼女には教えるつもりは無いので、普段と同じようなフィーリングで漕いでしまうのでしょう。

まあ良いですよ。半分自己満足の奉仕作業なので。

頑張って登ってください。

ハルヒルまであと5日。