荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

6/2 朝練

本日、昼からBBQ会…

その前に食べる分?走っておきました。

 

というのはたてまえで、先日から組み上げていた、ニュータイヤの試走が目的です。

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初のチューブレスレディタイヤ。

少しエア抜けが気になりますが、

簡単にインプレしてみます。

▪️仕様

ホイールはROVAL CLX32。

一応、チューブレス対応。

公式HPからは、チューブレス対応の記載が削除されたとかしないとか…

ただ、自分の周りでもチューブレス化してる方がいらっしゃるので、とりあえず可能ということで。

タイヤは「Vittoria corsa speed G2.0」

corsa speed の2代目、チューブレスレディタイヤの中でも軽量級。とは言っても230g弱。

ただ、転がり抵抗は他社製品との比較試験で1番良い成績なので、総合的に高得点であればフジヒルで使ってみようと考えてます。

 

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比較は、昨日のヒルクライムレーニングで使用した、レーゼロカーボン+REVO LOOP+スーパーソニックです。

 

速報インプレ

▪️初速

レーゼロ>CLX

▪️巡行30km

レーゼロ=CLX

▪️巡行40km

レーゼロ<CLX

▪️ヒルクライム

レーゼロ>CLX

▪️乗り心地

レーゼロ<CLX

▪️コントロール

レーゼロ<CLX

 

こんな感じでしょうか!

ホイールの名前で書いてますが、

タイヤの比較でもあります。

 

詳細は、追記していきたいと思います。

 

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6/1 ヒルクライムトレーニング

本日、来週に控えます「フジヒル」に向けてのヒルクライムレーニングです。

 

▪️仮想フジヒル

ここのところハマっている高尾山口駅→道の駅小菅の往復100kmコース。f:id:tm-arakawa:20190601161451j:image

獲得標高2000チョット。

緩急ありながらゴールがハッキリしてる個人的に好きなコースです。

 

ポイントは2〜3区間の22kmを通しで、ヒルクライムで走れること、多少勾配のバラツキはありますが、仮想フジヒルにもってこい!

この距離をヒルクライムで一気に走れる場所は、アラサイにはありません。

 

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以前も出した高度表。

行きも帰りも鬼ルート…

 

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スタート時のカット。

GWに比べたらハイカーが少なかったです。
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今回は、ノンストップで目的地目指してみました。

なので、鶴峠すら撮りませんでした。

で、いきなりゴールの「道の駅小菅」!

 

▪️機材のチェック

今回は、ただ自分のトレーニングだけでなく、新機材のチェックも兼ねてます。

eeブレーキとREVO LOOPチューブ

 

eeブレーキ

インプレは後日!

すいません。

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「道の駅小菅」には、日本では珍しい

ランアバウトがあるんです。 f:id:tm-arakawa:20190601162024j:image

 

最後に見つけました。
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REVO LOOP

先日の外通で「REVO LOOP」というチューブを購入してました。

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1本2500円位(20€)で購入。

 

白いチューブ。

外周部の保護もバッチリでキレイな梱包が、非常に好感が持てました。


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REVOLOOPはTPUplusというドイツ アーヘンの会社で作られています。熱可塑性ポリウレタン屋さんです。

 

アーヘン、学生の時にヨーロッパ貧乏旅行で行きました。

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39gの超軽量チューブ…

本当かな?

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ピッタリ!

ドイツ品質!?

 

 


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手触りはポリウレタン系ですが、

TUBOLITチューブより弾力があるかな。

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両製品ともバルブ部は樹脂系です。

ここも軽量化の秘密なのか、チューブとの接着性が良いのか思いを巡らせます。

よ〜く見ると、バルブに「REVO LOOP」のロゴ…

このこだわりが嬉しい!


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レーゼロカーボン+スーパーソニックで、最軽量ホイールを作ってみました。

 

週末ライド。悩むなぁ

チューブレス化02

チューブレス化の2回目の投稿です。

組み上げるところまでやってみます。

■ホイールの準備

CLX32のタイヤとチューブ、保護テープ(バンド)まで外します。

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きれいに拭き上げホコリを除去。

チューブレスリムテープを貼ります。

今回は「Stan’s NoTubes」を使用。

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先人たちの情報から、1巻きでは密封性が弱いので2巻きしておきました。

 チューブレス バルブ はシュワルベの40ミリ。

 

■今回のメインアイテム。

タイヤは「Vittoria corsa speed G2.0」を選択!

比較的軽量で転がり抵抗の少ないものを選びました。

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第2世代グラフェン仕様で、224.5g。

200gのハードルから+25gですが、

転がり抵抗の低さに期待します。

 

 

ビード上げの潤滑剤でGIANT「 TIRE BEAD LUBRICANTS  」

タイヤビード部にぬりぬりしました。

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 石鹸水みたいな物です。

 

あとは普通にホイールにはめ込み、シーラント材を入れます。

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今回はベタに「NoTubes Tire Sealant」を使用。

 

■空気の入れかた。

チューブレスタイヤは、一気に空気を入れないとビードが上がらないです。

専用の空気入れがありますが結構高いので今回は、

パンク修理用のボンベを使用し瞬間的に空気を入れました。

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一発OK! 

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チューブレスレディはシーラントと併用でチューブレス化になります。

 

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結構、見たことのない絵なので心配になりますが、シーラント剤が細かい隙間?のフサギ作業を行っていると考えます。

「チューブレスとチューブレスレディの差なんだな」とタイヤをつまんで空気圧を探ってみると、やはり思っていたより下がりません。 

大丈夫そうなので、このまま一晩置いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

CANE CREEK ee BRAKE G4

来月のフジヒル、そしてその先の赤城山ヒルクライムに向けてのカスタムネタです。

 

◼️20km越えのヒルクライムレース

フジヒル赤城山ヒルクライム

どちらも20km越えの長距離ヒルクライムレースで、緩急は違えど持久戦になります。 

◼️持久戦対策

持久戦対策として、やれることは持久力UPと軽量化とブラシーボ効果(思い込み)だと考えます。

 

①持久力UP:これに関しては1日やそこらでどうにもならない事で、じっくりと作り上げていくもの。昨年より走りこみは出来ているので維持はしていると。

②軽量化:もうやる事がないくらい3年かけてターマック号を鍛えてきました。

③ブラシーボ効果:他人が良いと言っていることは取りあえずチャレンジ。

また、自分が使用しているパーツの新型が出たらチェックです。

 

◼️これが最終段階。

①〜③の中で即効性があるのは軽量化です。ターマック号はやることが無いくらい軽量パーツを注ぎ混んでいて、チタンボルト化とか結構昔の話。

ハルヒル時の乾燥重量は6.2kg。

軽量ですがやはり5kg台は目指したいな。

 

で、手を着けていなかったブレーキに手を出しました。

 ドイツでの外通。3週間掛かりました。

あわよくばハルヒルでとも考えましたが、そこは外通、アマゾンプライムやあす楽とは違いのんびり配送。

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CANE CREEK eeブレーキ

これが最終兵器!
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持った感じすでに軽量。

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まずは重量測定です。

今取り付けているブレーキから、

DURA BR9100:335g

これも、軽いと思います。

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CANE CREEK eeブレーキ:202g

ヤバイなこれ!
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利き目はさて置き、一気に130gの軽量化

 

来週末、ヒルクライムレーニングで試してみようかなと。

 

 

 

  



チューブレス化 01

▪️ハルヒルのパンク

 

ハルヒルの下りでパンクをしました。ゴールから2km地点の勾配が10%程度ある結構スピードがのる場所で。

幸い転倒もなく、預け荷物に入れていたチューブの交換で対応し無事下山できました。

しかし、振り返って考えると、「一歩間違えたら大変な事故になってたなァ」て改めて思うのでした。

 

▪️原因

原因はカーボンホイールのブレーキングによる高熱にチューブが耐えられず破裂したと考えられます。

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今回使用したチューブTUBOLIT。

1本40gと非常に軽量でヒルクライムレースにとドイツから外通で購入してました。

チューブは熱可塑性ポリマーという素材で作られており、1年位前に出たばかりです。

ただ思うに、この熱可塑性ポリマーが熱で弱い性質があるようで、ラテックスチューブ同様に、下りの際は相当注意が必要です。常に意識下にパンクのイメージを持ってたので、

破裂→一瞬の空気抜け→ハンドル不能状態でしたが、パニックにはならず助かった次第です。

「ヤッパリきた!」的な。

▪️フジヒル下り

来月に控えるフジヒル

最初から帰路の事を考えてしまうのはどうかなと思いますが、フジヒル下りはハルヒル以上にスピードが出て、同じ現象が起きても過言じゃない。

▪️軽量化との葛藤

たかがチューブ、されどチューブ。

1gでも軽くしたいと考えたら出来る限り薄いものを選びます。

ブチル、ラテックス、新素材…

▪️200gの壁

タイヤは145g〜165g

チューブは40〜55g

いつもこの辺りのものを組み合わせ

200g前後を目安としています。

ハルヒルは、EXTENZA R1S 145g、TUBOLIT 40gで脅威の185gセットでチャレンジしました。

▪️命は大事…

自己記録更新をしましたが、家に帰ってお酒を飲むまでがレース。

事故ったら元も子もありません。

 

▪️チューブはいらん!

ヒルクライム用のホイールで使用したのはロバールCLX32。

よくよく考えたら、チューブレス化可能なホイールだったので、これを機にチューブレス化してみます。

 

 

 

ハルヒル2019-02

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結論から先に書きますと昨年の記録を1分20秒縮め、

50分切りを達成しました。

0.4秒でしたがこれはデカい。

 

 

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日頃の成果を出すとき。

ここに向けて一年間準備をしてきた今回の参加メンバーです。

 

 

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コースの説明は省きます。

もう皆知ってますよね。


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参加は4回目になります。


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前日受付。24Hテレビのようだ。

 


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午前中に到着。

出店で掘り出し物を探します。

 

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早く来た理由は最終試走のため。

二之鳥居までですが心拍をあげときますました。

 

 

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大会前夜、宿舎で最終調整。

 


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大会当日。

駐車場は榛名高校!

榛名中学校の隣です。

 

 


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出走前。気合が入ります。

ボトルゲージも片方だけにして最終軽量化完了。


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若干曇ってましたが爽快な気分です。
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集合写真!

 

 

 

毎度ですが、ヒルクライム中の絵はありません。

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ラップ表。

ポイントは一之鳥居までいかに脚を使わず登るか。積極的にインナー+28tを使い一定のケイデンスで回しました。

二之鳥居までの激坂区間は同レベルのローディーを見つけアシストしてもらいパスします。

最後の激坂区間はひたすらアウトコース走法で粘って走り切りました。

 

男根岩から先は、汗ダラダラの心拍限界走法で自分との戦いです。

目標タイムに向けて踏むだけ!

 

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ゴールから少し下ったところのトイレ。

 


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榛名湖畔で、完走後の集合写真!

NHKチャリダーに取材を受けましたが、

使われるかわ微妙かな。

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最高速:41㎞出ていたのにはビックリ。


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最大心拍がやばいです。


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ガーミンのデータでは50分ジャストでしたが、

最後歯を喰いしばってもがいた結果、男根岩様に0.4秒おまけしてもらえました。

 

今回が4回目の出場になりますが、2分ずつ縮めてきています。

来年は48分切りを目指して日々精進です。

 

次はフジヒルです。

カンバルぞ・・・

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