荒川コッタレス

2015年6月から夫婦でロードバイクはじめました。taizoon(夫)トライアスロンを目指すスポーツ好きカスタム好き。みよちん(妻)弱虫ペダル好き腐女子。趣味がまるで違うのに、奇跡的に「ロードバイク」だけかぶった! taizoonの更新多めです。

S-WORKS RAPID AIR 続・チューブレス化計画

ツール・ド・フランスがやっと始まり、

いつもより走り込みたい気持ちが湧いてきてます。

 

しかし、この暑さ。

ライドする時間を間違えると大惨事!

帰路でヘロヘロになってしまいます。

それでも、走りたくなるのがこの時期です。

 

 

 

 

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それに反して、最近の悩みごとはパンクです。

この1か月で8割がた出走するとパンクしてます

先日、購入したばかりの「ソーヨーラテックスチューブ」が

平坦の荒サイで、交換したての初ライドでバースト

 

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それ程スピードは出していませんでしたが、結構な破裂音と共にタイヤが外れ、

瞬間的にブレーキをかけ惨事には至りませんでしたが、結構怖い経験をしました。 

気温とアスファルトの熱か、異物なのかよき分かりませんでしたが、

チューブ仕様を一旦止め、何度かチャレンジしているチューブレス化を再度試みました。

 

 

 


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「S-WORKS RAPID AIR

狙っていたと言う訳ではありませんが、レースなどで使われていることが分かっていたので、

今回はある意味で信頼性を買いました。

一緒にシーラントも購入。

いつもならNO-TUBEを使用していますが、今回はS-WORKS推奨品です。

価格は1.5倍くらい高いかな。しかし、タイヤ注入時に気付きましたが、なんだかNO-TUBEよりザラザラしたシーラント剤の密度があるように思えます。


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念のため、交換前の重量測定。

交換前はROVAL COTTON+一般ブチルチューブで、1287g。

 

交換後は、シーラント30ccのみで1257g。

結果30gの軽量化。


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▪️取り付け

相変わらずチューブレスのビードは硬い…

密着性を確保するためだと思います。

ビード部分の形状は、(フレックスリム対応なのか)密着面が長方形となっていて、

リムとの設置面を多く取れるような設計となっています。

この影響なのか、設定なのか、関心したのが、空気を入れる際にブースターポンプは必要なく、通常のポンプだけで空気を入れる事ができた事です。リムとビードの密着が良いと言う事になります。

過去、他社のチューブレスタイヤを利用しましたが、なかなかビードが上らず苦労した事を考えると、これからチューブレス仕様を検討している人には良いと思います。

 


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アラサイ110kmライドの感想です。

装着した時から分かっていましたが、空気抜け・漏れが見受けられません。

6.8~7.0BARで前日いれましたが、ほとんどそのままの空気圧で、心配だったパンクももちろん無くかなりの安心感がありました。

 

転がり抵抗うんぬんは、今度アップしたいと思いますが、チューブレスの醍醐味の設置感は、乗っていてとても楽しいですよ。

 

※追記:3日経っても空気の抜けはありません。このチューブレスタイヤ凄いです。